件数・負傷者数は減少しましたが、死者数は増加しました。

交通事故発生状況一覧

区分	令和3年	令和2年	前年対比（増減率）
件数	20,330	20,835	-505 (-2.4)
死者数	115	98	+17 (+17.3)
負傷者数	23,681	24,425	-744 (-3.0)

（１）状態別死者数

状態別では、二輪車が37人（32.2パーセント）で、前年と比較して5人（+15.6パーセント）増加しました。

状態別死者数一覧

状態	令和3年（構成率）	令和2年（構成率）	前年対比（増減率）
歩行者	30 (26.1)	29 (29.6)	+1 (+3.4)
自動車	22 (19.1)	11 (11.2)	+11 (+100.0)
二輪車	37 (32.2)	32 (32.7)	+5 (+15.6)
自転車	25 (21.7)	26 (26.5)	-1 (-3.8)
その他	1 (0.9)	0 (0.0)	+1 (-)
合計	115 (100.0)	98 (100.0)	+17 (+17.3)

（２）年齢別死者数

年齢層別では、75歳以上が31人（27.0パーセント）で、前年と比較して7人（+29.2パーセント）増加しました。

年齢層別死者数一覧

年齢	令和3年（構成率）	令和2年（構成率）	前年対比（増減率）
15歳以下	1 (0.9)	1 (1.0)	±0 (±0.0)
16から24歳	10 (8.7)	20 (20.4)	-10 (-50.0)
25から34歳	9 (7.8)	6 (6.1)	+3 (+50.0)
35から44歳	8 (7.0)	12 (12.2)	-4 (-33.3)
45から54歳	18 (15.7)	15 (15.3)	+3 (+20.0)
55から64歳	15 (13.0)	9 (9.2)	+6 (+66.7)
65から74歳	23 (20.0)	11 (11.2)	+12 (+109.1)
75歳以上	31 (27.0)	24 (24.5)	+7 (+29.2)
小計	54 (47.0)	35 (35.7)	+19 (+54.3)
合計	115 (100.0)	98 (100.0)	+17 (+17.3)

（３）時間帯別

昼夜別では、昼間が70人（60.9パーセント）で、前年と比較して19人（+37.3パーセント）増加しました。

時間	令和3年（構成率）	令和2年（構成率）	前年対比（増減率）
6から8	17 (14.8)	3 (3.1)	+14 (+466.7)
8から10	14 (12.2)	8 (8.2)	+6 (+75.0)
10から12	14 (12.2)	12 (12.2)	+2 (+16.7)
12から14	11 (9.6)	7 (7.1)	+4 (+57.1)
14から16	3 (2.6)	13 (13.3)	-10 (-76.9)
16から18	11 (9.6)	8 (8.2)	+3 (+37.5)
昼間小計	70 (60.9)	51 (52.0)	+19 (+37.3)
18から20	13 (11.3)	12 (12.2)	+1 (+8.3)
20から22	5 (4.3)	7 (7.1)	₋2 (₋28.6)
22から0	9 (7.8)	6 (6.1)	+3 (+50.0)
0から2	5 (4.3)	5 (5.1)	±0 (±0.0)
2から4	7 (6.1)	5 (5.1)	+2 (+40.0)
4から6	6 (5.2)	12 (12.2)	-6 (-50.0)
夜間小計	45 (39.1)	47 (48.0)	-2 (-4.3)
合計	115 (100.0)	98 (100.0)	+17 (+17.3)

（４）法令違反別死者数

信号無視及び歩行者妨害による死者が9人でした。

違反	令和3年	令和2年	前年対比（増減率）
信号無視	9	10	-1 (-10.0)
速度超過	3	5	-2 (-40.0)
歩行者妨害	9	3	+6 (+200.0)
一時不停止	5	0	+5（-)
飲酒運転	6	6	±0 (±0.0)

• (注意) 飲酒運転は1当原付以上の飲酒運転（酒酔い、酒気帯び、基準値以下、検知不能）により生じた死者数
• (注意) 法令違反は1当原付以上により生じた死者数
• (注意) 1当とは、交通事故に関連した人のうち、過失が重いものをいい、過失が同程度の場合は、被害の最も軽いものをいう。原付以上とは、自動車、自動二輪及び原付自転車の総称をいう。

【大阪府警察ホームページより抜粋】